2024年8月26日 構造計画研究所の本所新館にて
センシングとシミュレーションによる構造物の維持管理セミナー
~事例で知るデータ同化を用いたデジタルツイン~
を開催致します
構造物の維持管理と運用の実務で
データ同化や機械学習を意思決定により活用していくための方法論を研究されている
筑波大学の 西尾 真由子 先生 を講師にお招きし
具体的な事例を交えて解説いただきます
データ同化とは
PROGRAM
・受 付:(13:00~13:30)
・ご挨拶:(13:30~13:45)
・招待講演:(13:45~14:45)
『構造物のデータ同化性能解析を維持管理に活用するための課題と取組み』
老朽化への対応がもとめられる橋梁など既存インフラ構造物のデータ同化保有性能解析への検討を紹介する。特に、構造物の維持管理と運用の実務でデータ同化シミュレーションを意思決定により活用していくための課題を議論し、非接触センシングの適用、数値モデルの妥当性検証、計算コスト低減などに関する取組みを紹介する。
筑波大学 システム情報系 構造エネルギー工学域
准教授
西尾 真由子 氏
講演者プロフィール
2004年東京大学土木工学科卒、2006年東京大学大学院社会基盤学専攻修士課程、2009年同大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了,博士(工学)、日本学術振興会特別研究員、米国ロスアラモス国立研究所 Visiting scholar、東京大学特任研究員を経て、2011年4月から2019年3月まで横浜国立大学准教授、2019年4月より現職。
専門は土木工学・構造工学・応用力学。
橋梁などのインフラ構造物に対し、老朽化や災害リスクを考慮した安全で持続可能な運用を実現するため、データ同化や機械学習などの分野横断的なアプローチを実施している。
・休 憩:(14:45~14:55)
・主催者講演:(14:55~15:35)
『画像センシングとデータ同化による構造シミュレーションの高精度化』
画像センシングとデータ同化技術を融合することで、構造シミュレーションの精度を向上させる技術を紹介する。縮約モデルを用いた大規模構造物の効率的解析、非線形材料の弾塑性パラメータ同定、複雑な振動挙動の再現など、具体的な応用事例を通じてその有効性を示す。また、これらの技術を容易に利用できる開発中のデータ同化プラットフォームの概要についても紹介する。
株式会社 構造計画研究所
次世代事業開発部 データ同化エンジニアリング室 室長
綿引 壮真
・ご挨拶:(15:35~15:40)
※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください
開催概要
主 題: センシングとシミュレーションによる構造物の維持管理セミナー
~ 事例で知るデータ同化を用いたデジタルツイン~
開催日程: 2024年8月26日(月) 13:30-15:40
開催形式: 対面開催
開催場所: 構造計画研究所 本所新館
〒164-0011 東京都中野区中央4丁目5−3
(東京メトロ丸の内線 新中野駅徒歩1分)
参加費用: 無料(事前登録制)
主 催: 株式会社 構造計画研究所
ご連絡先: 構造計画研究所 データ同化セミナー事務局
(mail: da@kke.co.jp)
構造計画研究所の
データ同化ソリューション
構造計画研究所では、お客様の課題やニーズに合わせ
あらゆる計測データ・シミュレーションに対してデータ同化を適用するコンサルティング
およびお客様ご自身でも容易に操作することが可能なデータ同化システムの構築サービスを提供しております
次世代事業開発部
データ同化エンジニアリング室
ご利用について 情報セキュリティ・個人情報について 会社情報
Copyright Ⓒ 2024 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. All Rights Reserved .